佐世保独楽の図入消印があるはがき
独楽の胴体には九十九島、帆船、海王丸が描かれている。
九十九島は、長崎県の佐世保市、平戸市にかけての北松浦半島西岸に連なるリアス式海岸の群島である。海王丸は日本の航海練習船で大型練習帆船
。
佐世保独楽の形状は「ラッキョウ型」。材質はブナ科のマテバシイという広葉樹。
同様の形の独楽がポルトガルにあるという。佐世保独楽のルーツはポルトガル?